八代市議会 2019-09-17 令和 元年 9月定例会−09月17日-02号
このような中で、今回申し出をいただき、早速、山中産業株式会社への八代産畳表のPRに伺った際、国産畳表の振興のためには、消費者に対する需要の喚起が重要であり、全国展開を見据えた大規模なPR活動が必要ではないか、さらに、国産畳を守るという共通認識のもと、互いに連携ができるのではないかとの意見で一致したところです。
このような中で、今回申し出をいただき、早速、山中産業株式会社への八代産畳表のPRに伺った際、国産畳表の振興のためには、消費者に対する需要の喚起が重要であり、全国展開を見据えた大規模なPR活動が必要ではないか、さらに、国産畳を守るという共通認識のもと、互いに連携ができるのではないかとの意見で一致したところです。
平成28年の国内における畳の流通量は推計値で約1250万畳で、国産畳はそのうちの20%、254万畳にとどまっている状況です。このような状況を打破するため、外国産畳表や化学表にはない国産畳表の優位性や安全性と、国産のほとんどが熊本県産であることを広く国内外にアピールすることで需要を拡大し、生産者の所得増による生産意欲の向上につなげ、産地を維持していきたいと考えております。
また、平成26年7月には、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の森会長を訪問し、オリンピック関連施設において国産畳の積極的な導入・利活用を要望いたしました。これ以降も、市長の要望活動の際には、必ずオリンピック関係の要望を行っております。
協議の中で、国産畳のPRへの協力を提案をされたところです。 その第1弾として、福岡県春日市にあります春日公園団地の集会場の和室13.5畳をことし1月に八代産の畳表に張りかえていただきました。あわせて、団地の居住者の方へのお披露目会も行っていただいたところであります。
次に、都市再生機構への要望活動でございますが、これは全国に約75万戸のUR賃貸住宅を管理運営している独立行政法人都市再生機構に対し、このUR賃貸住宅に国産畳の使用を推進していただくために行いました。 本年2月5日に、横浜市の都市再生機構本社を市長を初め、氷川町長、八代地域農業協同組合組合長、本市い業振興議員連盟の方などと一緒に訪問し、要望を行いました。
現在は問屋を通じて購入していますが、まだまだ国産畳が足りません。ぜひとも日本一の生産地であります八代市の畳が欲しい。できたら入札制度に参加できないものか。ぜひイグサ・畳表生産者の方とお会いをしたいと懇願をされたところであります。 それほど八代の畳表が信頼され、必要とされていることも再確認をすることもできました。
これにより、国産畳との色分けを消費者が知れば、QRコードの効果が一層高まると思われますが、この件についてどう思われますか。 ◎農林水産部長(岡田敏夫君) 自席よりお答えをさせていただきます。
八代市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について(委員長報告) 第14 議第69号・八代市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正について(委員長報告) 第15 議第70号・八代市営墓園条例の一部改正について(委員長報告) 第16 請願第7号・中北町地内清掃センター施設内運動公園の原状回復整備方等について(委員長報告) 第17 陳情第2号・小中学校の空き教室への畳の間設置と畳教室への国産畳
国産畳をテレビで全国宣伝したり、農協の共販率を高めて住宅メーカーに国産畳を売り込むようにすればよい、全国の畳を1回表がえすれば、今の生産量で30年間の需要が生まれる、まだまだ有望な生産品だと強気の農家もおられましたが、3年来の価格暴落で大変に厳しい状況にあることは間違いありません。
また、農業団体におきましては、畳張りかえキャンペーン事業、あるいは住宅──新築住宅への国産畳使用依頼、それから消費地、問屋等との交流キャンペーン事業などが計画をされております。 そこで、本市といたしましても、各種イベントへの参画、これは御承知のように、よかとこフェスタ、それから「ひな祭り女子駅伝」等がございます。それと、熊本国体へ向けての新製品の開発でございます。